「softbank光とLINEMO、どっちがお得なんだろう?」
同じソフトバンク系のサービスだから、セットにすれば自動的に安くなる…と思っていませんか? 実はここに、大きな落とし穴があります。LINEMOは料金こそ安いものの、おうち割 光セットの対象外。今ソフトバンクやワイモバイルのスマホで割引を受けている人が、そのまま乗り換えると、トータルではあまり得にならないこともあるんです。
この記事では、「softbank光 × LINEMO」の本当の相性を、料金・速度・キャンペーン・家族構成などの視点から、できるだけ分かりやすく整理しました。一人暮らしの人、家族でスマホが多い人、ゲームや動画が大好きな人など、タイプ別におすすめの組み合わせも紹介しています。読み終わるころには、「自分はどの組み合わせを選べばいいか」「いつ、どこから申し込むのがベストか」がスッキリ見えてくるはずです。
第1章:softbank光とLINEMOの基本をサクッと整理
1-1:softbank光ってそもそもどんなサービス?
softbank光は、光ファイバーを使ったインターネット回線サービスです。いわゆる「固定回線」で、自宅までケーブルを引き込んで使います。最大1Gbps(10ギガプランなら最大10Gbps)の高速通信が特徴で、動画視聴、オンラインゲーム、在宅ワークなどを安定して行いたい人に向いています。料金はもっとも一般的な2年自動更新プランの場合、戸建てで月額5,720円、マンションで4,180円(税込)が目安です。SoftBank光代理店比較ナビ+1
softbank光の強みは、ソフトバンクやワイモバイルのスマホと組み合わせることで使える「おうち割 光セット」です。これを適用すると、スマホ1回線あたり最大1,100円(ワイモバイルは最大1,650円)割引され、家族最大10回線まで適用可能です。ソフトバンク光+1 スマホ代が下がることで、トータルの通信費をかなり抑えられるケースがあります。
一方で、工事費や契約期間の縛り、解約金など、注意点もあります。新規で引く場合は、開通工事が必要で、内容によっては2万円前後の費用が発生することもあります。また、2年自動更新プランを途中で解約すると、契約解除料がかかる可能性もあります。そのため、「少なくとも2年以上は同じ家に住み続ける」「オンラインをよく使う」といった人ほど相性が良いサービスだと考えておくとイメージしやすいです。
1-2:LINEMOの特徴と他のソフトバンク系とのちがい
LINEMOは、ソフトバンクが運営するオンライン専用のスマホブランドです。店舗でのサポートをほぼ無くし、申し込みや手続きは基本的にネット完結。その代わり、料金をかなり抑えているのがポイントです。回線自体はソフトバンク本体と同じネットワークを使っているため、「格安SIMだけど速度が遅い」というよりは「ほぼキャリア品質だけど安い」という立ち位置になります。Linemo+1
現在の主な料金プランは「LINEMOベストプラン」と「LINEMOベストプランV」の2種類です。ベストプランはデータ量3GBまで月990円、10GBまで2,090円(税込)の2段階制、ベストプランVは30GBまで2,970円(税込)で使える大容量プランです。Linemo+1 以前は「ミニプラン」「スマホプラン」がありましたが、2024年7月29日で新規受付は終了し、今はベストプラン系が主役になっています。Linemo+1
ソフトバンク本体やワイモバイルとの違いは、料金だけでなくサービス内容にもあります。LINEMOはキャリアメール(@softbank.ne.jpなど)が使えなかったり、店舗サポートがなかったりしますが、その分シンプルでわかりやすい料金体系になっています。「店頭での相談はあまりいらないから、とにかく月額を安くしたい」という人にぴったりなブランドと言えます。
1-3:softbank光とLINEMOの運営会社・回線の関係
softbank光もLINEMOも、どちらもソフトバンク系のサービスです。運営元はソフトバンク株式会社またはその関連会社で、LINEMOはソフトバンクのオンライン専用ブランドという位置づけです。スマホ回線としては、LINEMOはソフトバンクと同じエリア・ネットワークを利用するため、電波の入りやすさや基本的な速度はソフトバンクと同等とされています。Linemo+1
ただし、回線が同じだからといって、すべてのサービスや割引が共通というわけではありません。たとえば、おうち割 光セットは「ソフトバンク」「ワイモバイル」のスマホが対象で、LINEMOは対象外です。ソフトバンク光+1 ここが一番の勘違いポイントで、「同じソフトバンク系だからセット割が効くはず」と思って契約してしまう人が意外と多いです。
softbank光側から見ても、スマホとのセットで売り出したいのは、基本的にはソフトバンクとワイモバイルです。LINEMOはもともと月額料金をかなり安くしているため、「さらに割り引く」ことを前提にしていません。そのため、softbank光+LINEMOという組み合わせは、「割引よりもシンプル&安さ重視の人向け」と考えると分かりやすいです。
1-4:よくある勘違い「LINEMOもおうち割が使える?」を先にチェック
結論から言うと、LINEMOはおうち割 光セットの対象外です。 LINEMOの公式FAQでも、ソフトバンクやワイモバイルからLINEMOへ乗り換えた場合、みんな家族割+やおうち割 光セットなどはLINEMO契約後には適用されないことが明記されています。ソフトバンク光+1
つまり「今はソフトバンク+softbank光でおうち割を使っているけど、スマホだけLINEMOに変えても割引はそのまま」ではありません。スマホをLINEMOに変更した時点で、その回線のスマホ側割引は終了します。結果として、スマホ料金は安くなっても、セット割が消えることでトータルの金額がそこまで変わらない、あるいは場合によっては高くなるケースもあります。
ここを理解せずに乗り換えてしまうと、「思ったほど安くならなかった」「家族全員分の割引が消えて損をした」ということになりかねません。特に、家族でソフトバンクスマホを複数台使っている場合は、おうち割で1台あたり最大1,100円×人数分の割引が効いているので、合計の割引額が大きいです。LINEMOに変える前に、「今いくら割引されているか」を必ずチェックしておきましょう。
1-5:softbank光とLINEMOが向いている人をざっくり分類
softbank光は、自宅のネット環境をしっかり整えたい人に向いています。たとえば、在宅ワークでビデオ会議が多い人、オンラインゲームをよくする人、家に家族が多く同時に接続する人などです。さらに、家族のスマホがソフトバンクまたはワイモバイルで固まっているなら、おうち割 光セットでトータル料金を大きく下げられるのでかなり相性が良いです。CREX | CREXコーポレートサイト+1
LINEMOは逆に、「スマホ代をとにかく抑えたい」「オンラインでの手続きに抵抗がない」人向けです。ベストプランは3GB以下なら990円、10GBまででも2,090円と、キャリア系としてはかなり安い水準ですし、ベストプランVなら30GBまで2,970円で動画やゲームも安心です。Linemo+1
softbank光+LINEMOという組み合わせは、「自宅は高速な光回線でしっかり、スマホはLINEMOでシンプルに安く」というスタイルが好きな人に合います。一方、家族全員ソフトバンクスマホでおうち割をフル活用している家庭は、LINEMOに変えると割引が消えてしまうため注意が必要です。自分や家族の使い方・人数・今の割引状況をざっくり整理してから、どの組み合わせが合うのか考えていくのがおすすめです。
第2章:料金を比較!softbank光 × LINEMOの本当のコスパ
2-1:softbank光の月額料金と初期費用をわかりやすく整理
まずはsoftbank光の基本料金を整理しておきましょう。もっとも一般的な「2年自動更新プラン」の場合、戸建てタイプは月額5,720円、マンションタイプは4,180円(税込)です。SoftBank光代理店比較ナビ+1 10ギガプランを選ぶとこれより少し高くなりますが、通常の1ギガプランで一般的な利用には十分です。
工事費は建物の状況によって異なりますが、新規で光回線を引く場合は2万円前後かかることが多いです。キャンペーンで実質無料になったり、分割払いにして月額に数百円上乗せする形になったりするケースもあります。最近は「3カ月0円」などの期間限定キャンペーンが行われることもあり、実際に支払う金額は申し込む時期や窓口によって変わります。株式会社INE+1
わかりやすく整理すると、softbank光のコストは「月額料金」「工事費」「オプション費用」の3つに分かれます。オプションとしては、ひかり電話や光テレビ、無線LANルーターのレンタルなどがありますが、不要なら付けなくてもOKです。最低限、インターネットだけでいいなら、月額+工事費だけを考えれば大丈夫です。
さらに、ソフトバンクまたはワイモバイルのスマホを使っている場合は、おうち割 光セットによるスマホ料金の割引も含めてトータルで計算する必要があります。割引額が家族全体で月数千円になることもあるため、「光の料金だけを見ると高く感じるけど、スマホと合わせると意外と安い」というケースが少なくありません。
2-2:LINEMOの料金プラン(ミニプラン/スマホプラン)の違い
ここではタイトルに合わせて旧プランにも触れつつ、今選べる新プランを整理します。もともとLINEMOには「ミニプラン(3GB・990円)」「スマホプラン(20GB・2,728円)」という2つの固定容量プランがありましたが、2024年7月29日で新規受付は終了しました。Linemo+1 現在は「LINEMOベストプラン」「LINEMOベストプランV」が後継として提供されています。
ベストプランはデータ量に応じて料金が変動する2段階制で、3GB以下なら990円、3〜10GBなら2,090円(税込)です。Linemo+1 一方、ベストプランVは30GBまで2,970円(税込)で利用でき、5分以内の国内通話が無料になる通話込みプランという位置づけです。Linemo+1
整理すると、旧ミニプランは「3GB固定で990円」、旧スマホプランは「20GB固定で2,728円」でしたが、新プランでは「使った量に応じて3~10GB」「より大容量の30GB」という形に変わっています。チバテレ そのため、「毎月3GB前後で足りる人」や「そこまで大容量はいらないけど10GBくらいは欲しい人」はベストプラン、「動画視聴やゲームでしっかり使いたい人」はベストプランV、と考えるとイメージしやすいです。
2-3:セット利用しても割引ナシ?実際の合計金額シミュレーション
次に、softbank光とLINEMOを組み合わせたときの合計金額をイメージしてみましょう。ここでは例として、マンションタイプのsoftbank光(4,180円)と、LINEMOベストプラン(3GB以下・990円)の1人暮らしを考えてみます。すると、光回線+スマホ合計で月約5,170円(税込)です。SoftBank光代理店比較ナビ+1
同じ条件で、スマホを「ソフトバンク(20GB前後の一般的なプラン)」+おうち割 光セットとした場合、スマホだけで月4,000〜5,000円台になることが多く、そこからおうち割で1,100円ほど引かれます。結果として、softbank光+ソフトバンクスマホの合計は、おおざっぱに言うと月8,000円前後になることが多いイメージです(細かいプランやキャンペーンにより上下します)。CREX | CREXコーポレートサイト+1
単純に1人で使う場合、「softbank光+LINEMO」の方が「softbank光+ソフトバンクスマホ」より月額が3,000円前後安くなるケースも珍しくありません。ただし、家族3〜4人が全員ソフトバンクスマホでおうち割を適用している場合、人数分の割引が消えると一気に損になることがあります。たとえば4人全員で1,100円引かれているなら、合計で月4,400円割引されている計算です。
このように、「1人暮らしか、家族か」「スマホの台数は何台か」で、LINEMOに変えたときのメリット・デメリットが大きく変わります。自分のケースに近いパターンを紙やメモアプリに書き出し、「今の合計金額」と「変えた場合の合計金額」を比べてみると、どちらが本当にお得かがはっきりしてきます。
2-4:ソフトバンク・ワイモバイルとの料金比較で見えるメリット・デメリット
ここで、スマホ側を「ソフトバンク」「ワイモバイル」「LINEMO」でざっくり比較してみます。細かいプランは多数ありますが、イメージしやすいように、データ量10〜30GBクラスで考えてみましょう。ソフトバンク本体は、この容量帯だと月額5,000円前後になることが多く、おうち割 光セットを使うことで1,100円ほど安くできる構造です。CREX | CREXコーポレートサイト
ワイモバイルは、ソフトバンクより少し安い料金設定で、おうち割 光セット(A)が適用されるとスマホ1台あたり最大1,650円引きになるのが特徴です。Ymobile+1 一方、LINEMOはおうち割の対象ではない代わりに、プラン自体の料金が安く、10GBクラスなら月2,090円、30GBでも2,970円と、ソフトバンクやワイモバイルよりかなり低い水準に設定されています。Linemo+1
ざっくり整理すると、
| スマホブランド | データ量イメージ | 割引 | 月額の傾向(目安) |
|---|---|---|---|
| ソフトバンク | 20GB前後 | おうち割で最大1,100円引き | 5,000円→割引で4,000円台 |
| ワイモバイル | 20GB前後 | おうち割(A)で最大1,650円引き | 4,000円→割引で2,000円台後半〜 |
| LINEMOベストプラン | 〜10GB | 割引なし | 〜3GB:990円/〜10GB:2,090円 |
| LINEMOベストプランV | 〜30GB | 割引なし | 2,970円 |
家族全員がソフトバンクやワイモバイルを使っていて、おうち割の恩恵が大きいなら、そのままの方が得なことが多いです。一方、1〜2人で使っているだけ、または家族のスマホブランドがバラバラな場合は、LINEMOに切り替えることでトータルが安くなるケースが増えてきます。
2-5:2年・3年トータルで見るとどれが一番お得なのか
月額料金だけを見ると、LINEMOはかなり魅力的に見えますが、光回線やスマホは長く使うことが多いので、2年・3年という期間でトータルコストを考えることが大切です。たとえば1人暮らしで、softbank光(マンション4,180円)+LINEMOベストプラン(3GB・990円)を2年間使う場合、単純計算で月約5,170円×24カ月=約124,000円になります(工事費やキャンペーンは別途)。SoftBank光代理店比較ナビ+1
同じ人が、softbank光+ソフトバンクスマホ(20GB・5,000円くらい)+おうち割1,100円引きを使うと、スマホは約3,900円とします。この場合の合計は、softbank光4,180円+スマホ3,900円=約8,080円/月、2年で約194,000円です。かなりざっくりですが、2年間で約7万円の差が出る計算になります。
ただし、家族4人でソフトバンクスマホを使っていて、全員に1,100円の割引が入っている場合、割引総額は月4,400円です。この家族のうち1人だけをLINEMOに変えても、残り3人分の割引が続くならあまり問題ありませんが、全員LINEMOに変えると割引がゼロになり、トータルでは損になることもあり得ます。
結局のところ、「誰が何台スマホを持っているか」「今いくら割引されているか」「自宅のネットをどれくらい重視するか」で答えが変わります。計算は少し面倒ですが、一度エクセルやメモアプリで2〜3年分の合計をざっくり出してみると、「思っていたよりLINEMOに変えた方が得だった」「逆に、うちはおうち割を続けた方がコスパ良い」という判断がしやすくなります。
第3章:速度・快適さ・安定性をチェック
3-1:softbank光の通信速度の目安と実測値の傾向
softbank光の理論上の最大速度は、1ギガプランで下り・上りともに最大1Gbps、10ギガプランでは最大10Gbpsです。ただし、これはあくまで技術上の最大値であり、実際にそのままの速度が常に出るわけではありません。利用環境や時間帯、使っているルーター、接続方法(Wi-Fiか有線か)などによって、体感速度は大きく変わります。
各種速度計測サイトの傾向を見ると、softbank光の実測値は下り200Mbps前後〜数百Mbps台が出ているケースが多く、動画視聴やオンラインゲーム、リモート会議には十分なレベルです。SoftBank光代理店比較ナビ+1 一方、マンションの設備や周辺の利用状況によっては、夜になると100Mbpsを下回るなど、多少のばらつきが出ることもあります。
一般的に、YouTubeのHD画質なら5Mbps前後、4Kでも20〜25Mbps程度あれば問題なく視聴できると言われています。それを考えると、softbank光で50〜100Mbps程度出ていれば、家族で同時に複数の端末を使っても大きなストレスは感じにくいでしょう。回線の速さよりも、Wi-Fiルーターの性能や設置場所の方がボトルネックになるケースも多いので、「思ったより遅い」と感じたら、ルーターの見直しや有線接続も検討してみる価値があります。
3-2:LINEMOの通信品質はソフトバンクとどう違う?
LINEMOの通信は、ソフトバンク本体と同じネットワークを使っています。公式でも「ソフトバンクと同じ高速&高品質なネットワーク」と説明されており、実測データを見ても、格安SIMにありがちな「お昼だけ極端に遅くなる」という傾向はあまり見られません。Linemo+1
速度計測サイトでは、時間帯を問わず下り数十〜数百Mbpsの結果が出ていることが多く、「いつ使っても快適」という評価がついています。格安SIMの管理人の格安SIM比較+1 これは、LINEMOがいわゆる「MNO(自前で基地局を持つキャリア)」のサブブランドであり、一般的なMVNO型の格安SIMとは仕組みが違うためです。
もちろん、エリアや建物の構造、端末によってはつながりにくい場所もありますし、5Gエリアでもまだ電波が安定しないケースはあります。格安SIMの管理人の格安SIM比較+1 ただ、「安いから遅い」というよりは「ソフトバンク品質を少し制限しつつ安く提供している」というイメージの方が実態に近いと言えます。普段からソフトバンクスマホで速度に不満がないなら、LINEMOでも同じような体感になることが多いでしょう。
3-3:在宅ワーク・オンライン授業・ゲームで困らない?利用シーン別チェック
在宅ワークのビデオ会議では、1人あたり2〜3Mbpsもあればだいたい問題なく行えます。家族で同時に会議をしても、softbank光で50Mbps以上出ていれば特に困る場面は少ないでしょう。録画データのアップロードや大容量ファイルの送受信が多い人は、有線接続や10ギガプランを検討しても良いですが、一般的な仕事用途なら1ギガプランで十分です。CREX | CREXコーポレートサイト+1
オンライン授業も、ビデオ会議とほぼ同じ条件です。むしろ問題になりやすいのは、家の中でWi-Fiが届きにくい部屋があるケースです。この場合、softbank光の速度ではなく、ルーターの位置や中継機の有無がポイントになります。子ども部屋での授業が途切れるようなら、中継器やメッシュWi-Fiの導入も視野に入れておきましょう。
オンラインゲームについては、速度よりも「遅延(Ping)」が重要です。softbank光とLINEMOの組み合わせなら、自宅は光の有線接続、スマホ側はLINEMOの4G/5Gという形になるため、据え置きゲーム機は光回線経由で快適に遊べる可能性が高いです。スマホゲームもLINEMOの速度なら、多くのタイトルで問題なくプレイできるでしょう。ただし、外出先の電波状況によっては遅延が出ることもあるので、eスポーツ級のシビアな環境が必要な場合は注意が必要です。
3-4:IPv6・Wi-Fiルーター・有線接続でどこまで快適になるか
softbank光では、IPv6(IPoE方式)の通信に対応しており、対応ルーターを使うことで混雑しにくい経路で通信できるようになります。これにより、夜の時間帯でも速度低下が起きにくくなるケースが多く、「なんとなく遅い」と感じている人には効果的な対策となります。株式会社INE+1
Wi-Fiルーターは、古いモデルだと最大速度が遅かったり、同時接続台数が少なかったりします。最近のWi-Fi 6対応ルーターは、多数の端末を同時に接続しても安定しやすく、スマホ・PC・ゲーム機・テレビなどをまとめてつなぐ家庭ほど恩恵が大きいです。softbank光申し込み時にレンタルする方法もありますが、自分で市販の高性能ルーターを購入した方が、長期的には快適になることもあります。
有線接続(LANケーブル)も、安定性を高める重要なポイントです。特に在宅ワークのPCやゲーム機など、「絶対に途切れてほしくない」機器は、可能であればLANケーブルで直接ルーターにつなぐのがおすすめです。Wi-Fiよりも遅延が少なく、周囲の電波の影響も受けにくいため、「同じsoftbank光なのに部屋によって体感が全然違う」という事態を防ぎやすくなります。
3-5:夜や週末に遅くならないためのポイントと対策
夜や週末は、多くの人が動画やゲームを楽しむ時間帯のため、どうしても回線が混雑しやすくなります。softbank光やLINEMOも例外ではありませんが、いくつかの工夫で体感的なストレスをかなり減らすことができます。まず、自宅側では先ほど触れたように、IPv6対応ルーターの利用や有線接続の活用が有効です。
また、Wi-Fiのチャンネルが近所と干渉していると、速度低下や不安定さの原因になります。ルーターの管理画面からチャンネルを自動ではなく固定にして、空いている帯域を選ぶと改善することがあります。さらに、ルーターの設置場所も重要で、床に置いたり金属棚の奥にしまったりすると電波が弱くなるので、できるだけ家の中心部で高い位置に置くと良いです。
LINEMO側でできることとしては、4Gと5Gの切り替え設定の見直しや、電波の弱い場所ではWi-Fiに切り替えるといった工夫があります。公式には、データ量を超過した場合の速度制限(ベストプランなら10GB超で300kbpsなど)があるため、月末に極端に遅くなった場合は、単純な混雑だけでなく速度制限の可能性もチェックしてみましょう。Yahoo!携帯ショップ+1
第4章:キャンペーン・割引・違約金まわりを徹底確認
4-1:softbank光の最新キャッシュバックと申込窓口の違い
softbank光は、申し込み窓口によってもらえる特典が大きく変わるサービスです。公式サイトから直接申し込む場合と、代理店サイトや家電量販店から申し込む場合では、キャッシュバックや割引内容が異なります。最近の傾向としては、「高額キャッシュバック」「工事費実質無料」「月額割引」など、複数のパターンが用意されていることが多いです。株式会社INE+1
注意したいのは、「条件付き」の特典です。たとえば、「指定オプションに○カ月加入」「一定期間の利用継続」「申請フォームからの手続き」などが条件になっていることがあり、うっかり手続きを忘れるとキャッシュバックがもらえないこともあります。また、一見高額に見えるキャッシュバックでも、不要な有料オプションに長く加入させる前提だと、トータルであまり得にならないケースもあります。
申込窓口を選ぶときは、「①特典額」「②条件の面倒さ」「③サポートの分かりやすさ」の3つを比較すると失敗しにくいです。特にネットになれていない家族が使う場合は、多少キャッシュバックが少なくても、サポートが分かりやすい窓口を選んだ方が安心なことも多いです。事前に口コミや評判を軽くチェックしておき、「手続きが複雑すぎないか」「電話営業がしつこくないか」も確認しておきましょう。
4-2:LINEMOのキャンペーン(PayPay還元など)の注意点
LINEMOは、基本料金が安いだけでなく、PayPayポイント還元などのキャンペーンを頻繁に行っています。たとえば、他社からの乗り換えで一定額のPayPayポイントがもらえたり、ベストプラン系への変更で数カ月間の割引が入ったりといったものです。ソフトバンク+1
ただし、ここでも注意したいのは「適用条件」です。多くのキャンペーンでは、「対象期間内の申し込み」「利用開始から○カ月以内の条件達成」「特定の手続きページ経由」などが決められており、条件を1つでも満たさないとポイントがもらえないことがあります。また、付与されたポイントには有効期限がある場合も多く、使い忘れると結局は得をしません。
キャンペーンはあくまで「おまけ」と考え、まずは通常の料金で十分に納得できるかどうかを基準に選ぶのがおすすめです。その上で、「どうせ契約するなら、今やっているキャンペーンもついでに活用しよう」くらいの感覚にしておけば、条件を逃しても大きなストレスになりません。公式サイトのキャンペーンページを一度しっかり読み、スクリーンショットやメモで条件を控えておくと安心です。
4-3:「おうち割 光セット」が使えるパターン/使えないパターン
おうち割 光セットは、softbank光や指定の固定回線サービスと、ソフトバンクまたはワイモバイルのスマホをセットにすることで、スマホ料金が毎月割引されるサービスです。ソフトバンクスマホなら1台あたり最大1,100円、ワイモバイルなら最大1,650円の割引が入り、家族最大10台まで対象にできます。ソフトバンク光+1
一方で、LINEMOはこのおうち割 光セットの対象外です。LINEMOの公式サポートでも、LINEMO契約中はみんな家族割+やおうち割 光セットは適用されないと明記されています。Linemo+1 つまり、スマホ側をLINEMOに変更すると、その回線分のおうち割は完全に消えます。
使えるパターンとしては、「親はソフトバンク+softbank光でおうち割」「子どもの1台だけLINEMOに乗り換え」といった組み合わせも可能です。この場合、親のスマホはおうち割が継続しつつ、子どものスマホだけLINEMOの安さを享受できます。ただし、家族全員をLINEMOにしてしまうと、おうち割がゼロになるので、トータルの金額がどう変わるかを事前にしっかり計算しておくことが大切です。
4-4:他社から乗り換えるときの違約金・工事費残債の考え方
他社の光回線からsoftbank光へ乗り換える場合、現在契約している回線の解約金や工事費残債が発生することがあります。最近は解約金が安くなった事業者も増えましたが、まだ数千〜1万円前後かかるケースもあります。また、分割で支払っている工事費が残っていると、その残額を一括で請求されることもあります。
softbank光側は、他社からの乗り換え向けに「解約金や工事費を還元するキャンペーン」を行うことがありますが、対象となる費用や上限額には条件があります。株式会社INE+1 「どの費用が対象になるのか」「どの書類を提出する必要があるのか」を事前に確認し、証明書類は捨てずに保管しておきましょう。
スマホをLINEMOに乗り換える場合も、元のキャリア側の解約金や端末代の残債に注意が必要です。ソフトバンクやワイモバイルからの乗り換えなら、最近は解約金自体がかからない場合も多いですが、端末を分割払いしていると残りの代金は支払う必要があります。Linemo+1
4-5:損しないための申込タイミングとチェックリスト
回線やスマホの乗り換えで損をしないためには、申込タイミングが意外と重要です。たとえば、今使っている光回線の更新月(解約金がかからない期間)を狙うと、余計な費用を抑えられます。また、softbank光側のキャンペーンも時期によって内容が変わるため、「更新月+キャンペーンが良いタイミング」を狙えるとベストです。株式会社INE+1
スマホ側では、LINEMOのキャンペーン開始・終了時期にも注意しましょう。PayPayポイント還元やベストプランの割引などは、期間限定のことが多く、ギリギリで申し込もうとして間に合わなかった、というケースもあります。ソフトバンク+1 少なくとも、申し込み前に一度公式サイトで最新のキャンペーンをチェックする習慣をつけておくと安心です。
最後に、乗り換え前のチェックリストとしては、
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現在の月額料金(光+スマホ)
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おうち割などの割引額の合計
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解約金・工事費残債の有無と金額
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乗り換え先の月額料金とキャンペーン内容
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更新月やキャンペーン期限
このあたりをメモにまとめておくと、比較しやすくなります。「なんとなく安くなりそう」で動くのではなく、「数字で見て本当にお得か」を確認してから申し込むのが、失敗しないためのコツです。
第5章:あなたはどれを選ぶべき?タイプ別おすすめパターン
5-1:一人暮らし・データ少なめユーザーにベストな組み合わせ
一人暮らしで、スマホのデータ使用量が少なめの人には、「softbank光(マンションタイプ)+LINEMOベストプラン(〜3GB)」の組み合わせがかなり有力です。スマホ料金は3GBまでなら月990円、光回線は4,180円程度なので、合計でも5,000円ちょっとに収まります。SoftBank光代理店比較ナビ+1
動画をあまり見ず、通勤・通学中はWi-Fiがある場所でしかスマホを使わない人なら、3GBで足りることも多いです。家ではsoftbank光のWi-Fiに接続しておけば、スマホのギガをほとんど消費せずに済みます。これなら、スマホを大手キャリアで契約するよりも、年間でかなりの金額を節約できる可能性があります。
もし自宅であまりオンライン作業をしない、あるいは引っ越しが多くて固定回線を引きにくい人は、思い切って光回線を契約せず、スマホ回線だけLINEMOベストプランV(30GB・2,970円)で賄うのも選択肢です。Linemo+1 ただし、オンラインゲームや大容量のダウンロードをよく行うなら、やはり光回線の安定性にはかないません。「どれくらい家でネットを使うか」を基準に、固定回線の有無を判断するとよいでしょう。
5-2:家族でスマホが多い家庭に向いている選び方
家族でスマホを複数台持っている場合、まずチェックすべきは「今、おうち割 光セットやおうち割(A)でいくら割引されているか」です。ソフトバンクスマホが4台、全員に1,100円の割引が入っているなら、合計4,400円もの値引きになっている計算です。ソフトバンク光+1
この状態で家族全員をLINEMOに乗り換えると、確かに1台ごとのスマホ料金は下がりますが、4,400円の割引が消えるため、トータルではあまり変わらない、もしくは逆に高くなることもあります。そこでおすすめなのは、「一部だけLINEMOにする」パターンです。たとえば、データをあまり使わない家族1〜2人をLINEMOベストプランにし、データをよく使う人や通話が多い人はソフトバンクやワイモバイルのままにする、といった具合です。
また、実家にsoftbank光があり、子どもが独立して一人暮らしを始める場合も、スマホブランドの見直しタイミングになります。実家ではおうち割を継続しつつ、一人暮らしを始める子どもだけLINEMOへ乗り換えることで、家族全体の通信費をうまくコントロールできます。「全員一気に変える」のではなく、「誰をどの回線にするのが最適か」を個別に考えるのがポイントです。
5-3:とにかく通信費を下げたい節約ガチ勢向けプラン
通信費をとことん下げたい節約志向の人には、「固定回線を持たず、LINEMOベストプランVだけで30GBをフル活用」というパターンが候補になります。月2,970円で30GBまで使えるので、自宅でもテザリングを活用すれば、ある程度の動画視聴やネット利用はこなせます。Linemo+1
ただし、このスタイルには注意点も多いです。まず、オンラインゲームや高画質動画を長時間視聴すると、30GBは意外と早く減ってしまうのです。30GBを超えると速度は最大1Mbpsに制限され、さらに45GBを超えると128kbpsまで落ちるため、快適とは言えません。Yahoo!携帯ショップ+1
そこで現実的なのは、「自宅にソフトバンク光ではなく、より安い光コラボやマンションの共用回線を使い、スマホはLINEMOベストプランにする」といった組み合わせです。この記事はsoftbank光とLINEMOにフォーカスしていますが、節約ガチ勢なら他社の光回線も候補に入れて比較すると、さらに安くできる可能性があります。大切なのは、「スマホも光も、なんとなく同じ会社で揃える」のではなく、「本当に安い組み合わせはどれか」を冷静に試算することです。
5-4:ゲーム・動画ヘビーユーザーが後悔しない選び方
ゲームや動画をヘビーに楽しむ人には、「自宅はsoftbank光の1ギガ(または10ギガ)、スマホはLINEMOベストプランV」という組み合わせがかなり強いです。自宅では光回線の高速・低遅延を活かし、外出先では30GBの大容量で動画やゲームを気にせず楽しめます。SoftBank光代理店比較ナビ+1
ただし、スマホの大容量プランを選ぶなら、softbank光とのセット割が効くソフトバンクやワイモバイルの大容量プランも比較対象に入れておきましょう。特に家族で複数台使う場合、ワイモバイル+おうち割(A)での大容量プランが意外と安くなるケースもあります。Ymobile+1
また、ゲームの場合は単純な通信量よりも「安定性」が重要です。Wi-Fi経由でラグが多いなら、有線LANを使ったり、ルーターを買い替えたりする方が、プランを変えるより効果があることも少なくありません。スマホゲーム用にLINEMOベストプランVを使いつつ、本当にシビアなオンライン対戦は自宅の有線環境で行う、といった使い分けも検討してみてください。
5-5:softbank光とLINEMOを申し込む前に必ず確認したいチェックポイント
最後に、softbank光とLINEMOを申し込む前に確認しておきたいポイントを整理します。まず、softbank光では「自宅が提供エリアか」「マンションタイプが使えるか」「工事が必要かどうか」をチェックしましょう。エリア検索は公式サイトで住所を入力するだけで確認できます。ソフトバンク+1
LINEMO側では、「今使っているスマホがLINEMOに対応しているか」「SIMロック解除が必要か」「キャリアメールが使えなくなることに問題はないか」などを確認します。LINEMOはオンライン専用ブランドなので、店頭でのサポートがほぼない点も理解しておきましょう。Yahoo!携帯ショップ+1
さらに、
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現在利用中の割引(おうち割など)がどうなるか
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解約金や端末残債がいくら残っているか
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申し込み窓口ごとのキャンペーン内容
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いつから料金が発生するか、初月の日割りの有無
といった細かい部分も、事前にメモしておくと安心です。ちょっと面倒に感じるかもしれませんが、ここを丁寧に整理しておくと、「思ったのと違った」「結局あまり安くならなかった」という失敗をかなり防げます。
まとめ
softbank光とLINEMOは、どちらもソフトバンク系のサービスですが、役割はかなり違います。softbank光は自宅のネットを安定・高速にするための光回線で、おうち割 光セットを通じてソフトバンクやワイモバイルのスマホ料金を下げる役割も担っています。一方、LINEMOは「オンライン専用・低料金・シンプル」が売りのスマホブランドで、回線品質はソフトバンクと同等ながら、おうち割の対象外という特徴があります。ソフトバンク光+2Linemo+2
料金面では、一人暮らしや少人数の家庭であれば、「softbank光+LINEMO」がかなり強力な組み合わせになります。マンションタイプのsoftbank光とLINEMOベストプランを組み合わせれば、光回線+スマホで月5,000円台も現実的です。ただし、家族が多くてソフトバンクやワイモバイルのスマホを複数台使っている場合、おうち割の総額が大きいため、安易にLINEMOへ乗り換えるとトータルで損になるケースもあります。
速度や使い勝手の面では、softbank光はIPv6や有線接続を活用することで、在宅ワークやオンラインゲームにも十分対応できます。LINEMOもソフトバンクと同じネットワークを使うため、格安SIMの中ではかなり快適な部類です。データ量や使い方に応じて、ベストプランとベストプランVを選び分けることで、「安さ」と「快適さ」のバランスを取りやすくなります。
最終的には、「今の合計費用」「割引の有無」「家族の人数」「ネットの使い方」という4つの要素を整理し、自分のパターンに合った組み合わせを選ぶことが大切です。電気料金やガスと違って、通信費は自分で組み合わせを選べる時代です。少しだけ時間をかけて計算してみることで、毎月の固定費を無理なく下げることができます。

