SoftBank 光の事業者変更を完全ガイド|手順・費用・承諾番号・注意点を解説

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SoftBank 光の事業者変更は、光コラボ同士の乗り換えなら通常は工事不要で、現在の回線を使いながら切り替えられます。

ただし、11桁の事業者変更承諾番号には発行日を含む15日間の有効期限があり、乗り換える方向によって費用や解約後の対応も変わります。

この記事では、他社からSoftBank 光へ移る場合とSoftBank 光から他社へ移る場合の手順を分け、契約事務手数料・解除料・工事費残債・電話番号・機器返却・IPv6まで整理します。

「何から始めればいいのか分からない」「乗り換え後に余計な請求や通信トラブルを避けたい」という人は、申し込み前の確認に役立ててください。

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softbank光の事業者変更は工事不要?仕組みを先に確認

SoftBank 光の事業者変更は、光コラボ同士の乗り換えであれば通常は回線工事なしで進められます。

今あるNTT東日本・NTT西日本の回線設備を引き続き使うため、インターネットが利用できない期間も基本的には発生しません。

ただし、現在使っている回線の種類によって手続き名が変わるため、まず自分が事業者変更の対象なのかを確認しておきましょう。

事業者変更は光コラボ同士で契約先を変える手続き

事業者変更とは、現在契約している光コラボから、別の光コラボへ契約先を切り替える手続きです。

たとえば、他社の光コラボを利用している人がSoftBank 光へ移る場合や、SoftBank 光から別の光コラボへ移る場合が該当します。

「回線を乗り換えるなら全部同じ手続きでは」と思いやすいところですが、現在の契約先によって扱いが異なります。

現在利用している回線 SoftBank 光へ移るときの扱い
他社の光コラボ 事業者変更
フレッツ光 転用
光コラボ・フレッツ光以外の回線 新規契約

フレッツ光からSoftBank 光へ移る場合は「転用」となり、この記事で扱う事業者変更とは手続きが異なります。

事業者変更で大きな役割を持つのが、現在の契約先から発行してもらう事業者変更承諾番号です。

この番号を変更先へ伝えることで、現在の回線設備を引き継いだまま契約先を変更する流れになります。

回線そのものを引き直すのではなく、同じ設備を使いながら契約先を切り替えるのが事業者変更の基本です。

なお、SoftBank 光・10ギガは通常の事業者変更を受け付けていません。

他社からSoftBank 光・10ギガへ移る場合は新規契約扱いになるため、1ギガの事業者変更と同じ感覚で申し込まないようにしてください。

通常は工事不要でネット停止期間も基本的にない

SoftBank公式では、通常の事業者変更では現在利用している回線設備をそのまま使うため、基本的に工事は不要と案内しています。

工事担当者が自宅へ来る必要もないため、「仕事で平日に立ち会えない」という人でも進めやすい乗り換え方法です。

インターネットを利用できなくなる期間も基本的には発生しません。

在宅勤務の途中で回線が何日も止まったり、動画やオンラインゲームが長期間使えなくなったりする心配を抑えられます。

ただし、事業者変更ならどんな条件でも工事がないわけではありません。

引っ越しを同時に行う場合や回線タイプを変更する場合は、工事が必要になるケースがあります。

「事業者変更だから必ず工事なし」と決めつけず、申し込み時に自分の契約条件を確認しておくと安心です。

住所や回線タイプを変えずに通常の光コラボ間で乗り換えるなら、工事不要でスムーズに切り替えられるのが大きな特徴です。

他社からSoftBank 光へ事業者変更する手順

他社の光コラボからSoftBank 光へ移る場合は、先に現在の事業者から事業者変更承諾番号を取得し、その後SoftBank 光へ申し込みます。

現在の回線を先に解約するのではなく、事業者変更の手続きを進めて切り替えることがポイントです。

順番さえ押さえておけば、通常の工事なしのケースでは複雑な作業はほとんどありません。

事業者変更承諾番号を取得してSoftBank 光へ申し込む

最初に行うのは、現在契約している光コラボ事業者から事業者変更承諾番号を取得することです。

事業者変更承諾番号は11桁の英数字で、発行日を含めて15日間の有効期限があります。

取得しただけで安心して放置していると期限が切れてしまうため、SoftBank 光への申し込み準備を整えてから取得すると進めやすくなります。

15日間を過ぎた承諾番号は利用できず、もう一度取得する必要があります。

承諾番号を用意できたら、SoftBank 光へ事業者変更として申し込みます。

SoftBank公式では、インターネット、電話、ソフトバンクショップ、ワイモバイルショップから申し込みできます。

申し込み時には、事業者変更承諾番号のほか、NTT東日本エリアではNTT契約者名、NTT西日本エリアではCAF番号を準備するよう案内されています。

夜になってから「CAF番号ってどこに書いてあるんだろう」と探し始めると、申し込みがそこで止まってしまいますよね。

必要な情報を先に手元へそろえておけば、そのまま手続きを進めやすくなります。

  • 現在の光コラボ事業者へ事業者変更を申し出る
  • 事業者変更承諾番号を取得する
  • 必要な契約情報を確認する
  • SoftBank 光へ事業者変更として申し込む
  • 案内された切替日を待つ

基本の流れは「承諾番号を取る、SoftBank 光へ申し込む、切替を待つ」の3段階です。

工事なしなら最短6営業日で利用開始できる

他社からSoftBank 光への事業者変更で工事が不要な場合、SoftBank公式ではエントリー日から最短6営業日で利用開始できると案内しています。

ただし、6営業日後に必ず切り替わるという意味ではありません。

契約審査や申し込み内容、手続きの状況によっては利用開始まで長くなる場合があります。

そのため、「来週から必ずSoftBank 光にしたい」と日程をぎりぎりに組むより、余裕を持って申し込む方が安全です。

通常の事業者変更では既存回線を利用するため、開通工事のために自宅で何時間も待つ必要はありません。

切替日になると契約する光コラボ事業者が変わり、SoftBank 光の利用が始まります。

通信設定や接続機器について案内がある場合は、SoftBankから届く内容に沿って準備してください。

事業者変更が完了する前に現在の光回線を自己判断で解約すると、通常の事業者変更として進められなくなる可能性があります。

「先に古い回線を解約しておこう」と動くのではなく、事業者変更の流れに沿って切替を完了させるのが基本です。

承諾番号の有効期限と利用開始までの日数を逆算し、現在の契約を維持したままSoftBank 光へ申し込めば、回線を止めずに乗り換えやすくなります。

SoftBank 光から他社へ事業者変更する手順

SoftBank 光から別の光コラボへ移る場合は、SoftBankから事業者変更承諾番号を取得し、その番号を使って乗り換え先へ申し込みます。

乗り換え先への切替が完了するとSoftBank 光は自動解約になるため、先に通常の解約手続きをする必要はありません。

承諾番号の期限と解約後の機器返却までをひと続きの手続きとして把握しておくと、余計なトラブルを避けやすくなります。

SoftBankから承諾番号を取得して15日以内に申し込む

最初にSoftBankへ連絡し、事業者変更承諾番号を発行してもらいます。

SoftBank公式が案内する事業者変更関連の電話番号は0800-111-6710で、受付時間は10:00~19:00、年中無休です。

電話サポート予約も用意されているため、電話が混みそうな時間を避けたい人は利用を検討できます。

発行手続きをした承諾番号は、翌日0時以降にMy SoftBankで確認でき、SMSでも翌日に案内されます。

承諾番号は11桁の英数字で、有効期間は発行日を含む15日間です。

土曜日の午前中に番号だけ取って、「乗り換え先は来週ゆっくり選ぼう」と後回しにすると、意外と期限は早く近づきます。

15日間を過ぎると承諾番号は無効になり、再取得が必要です。

乗り換え先をある程度決めてから発行を依頼し、番号を確認できたら早めに申し込みへ進む流れがシンプルです。

  • SoftBankへ事業者変更承諾番号の発行を依頼する
  • My SoftBankやSMSで承諾番号を確認する
  • 有効期間内に乗り換え先の光コラボへ申し込む
  • 乗り換え先から案内された切替日を待つ

「承諾番号を取得してから15日以内に変更先へ申し込む」と覚えておけば、手続きの順番で迷いにくくなります。

切替完了で自動解約となり機器返却まで済ませる

乗り換え先の光コラボへの回線切替が完了すると、SoftBank 光はその時点で自動的に解約されます。

事業者変更が終わったあと、SoftBankへ通常の解約を改めて申し込む必要はありません。

「解約の電話を忘れたら二重契約になるのでは」と不安になりやすい部分ですが、事業者変更では切替完了が解約のタイミングになります。

一方で、回線契約が自動で終了しても、SoftBankから借りている機器の返却までは自動では進みません。

光BBユニットなどのSoftBank提供レンタル機器は、利用停止月の翌月20日までに返却する必要があります。

返却しないまま期限を過ぎると、機種や契約条件に応じて違約金が発生します。

光BBユニットの機種 現行条件の未返却時違約金
EWMTA2.1/2.2 5,000円
EWMTA2.3 7,000円
EWMTA2.4 12,000円

契約時期などによって18,000円となる旧条件もあるため、自分の契約に適用される金額は返却案内で確認してください。

ONUなどNTT側の機器とSoftBank提供機器を混同せず、返却対象を案内どおりに仕分けることも大切です。

他社への切替が終わったら、回線の開通確認だけで終わらせず、レンタル機器の返却まで済ませて事業者変更完了と考えましょう。

SoftBank 光の事業者変更でかかる費用と引き継ぎの注意点

事業者変更の費用は、SoftBank 光へ入る場合とSoftBank 光から出る場合で確認する項目が変わります。

乗り換え前には初期費用だけを見るのではなく、解除料や工事費残債、割引やサービス終了まで含めて確認するのがポイントです。

ここでは、請求額が変わりやすい項目と、事業者変更後に引き継げるもの・使えなくなるものを整理します。

契約事務手数料・解除料・工事費残債を確認する

他社光コラボからSoftBank 光へ事業者変更する場合、SoftBank 光の契約事務手数料は4,950円です。

通常の事業者変更で工事が不要なら、開通工事費は0円となります。

ただし、回線タイプの変更などを同時に行うケースでは、別途工事費が発生する場合があります。

確認する費用 主な内容
SoftBank 光の契約事務手数料 4,950円
通常の事業者変更の開通工事費 工事不要なら0円
契約解除料 契約プランや更新時期によって異なる
工事費残債 残っている場合は解約時に一括支払い
解約月の料金 基本料は日割り、オプション料金は満額請求

SoftBank 光から他社へ出る人は、契約解除料と工事費残債をMy SoftBankで確認してから申し込みへ進むと安心です。

2年・5年自動更新プランでは、契約期間満了月の当月・翌月・翌々月が契約解除料不要期間です。

実際の契約解除料は契約成立日や料金プラン、更新状況によって変わるため、一律の金額では判断できません。

工事費の分割払いが残っている場合は、解約時に残額をまとめて支払います。

「毎月の料金が安くなるからすぐ乗り換えよう」と決めても、残債が大きければ最初の負担が想定より増えることがあります。

事業者変更手数料は、契約成立日が2022年7月1日以降なら発生しません。

それ以前から続いている契約では条件が異なるため、古い契約の人は個別に確認してください。

乗り換え前にMy SoftBankで解除料と工事費残債を確認すれば、「切替後に思わぬ請求が来た」という失敗を防ぎやすくなります。

電話番号・割引・メール・IPv6への影響を確認する

通常の光コラボ間の事業者変更では、NTT系のひかり電話番号を継続して利用できます。

NTT東日本は、事業者変更前のお客さまIDとひかり電話番号を変更せず利用できると案内しており、NTT西日本でもひかり電話番号の継続利用が案内されています。

ただし、移転を同時に行う場合や事業者独自の電話サービスを利用している場合などは条件が異なります。

電話番号を絶対に残したい人は、事業者変更を申し込む前に変更先へ引き継ぎ可否を確認してください。

SoftBank 光から他社へ変更する場合は、回線以外のサービスにも影響があります。

  • おうち割 光セットなどの対象割引はSoftBank 光の解約により終了する
  • Yahoo! BB基本サービスで使っていた@ ybb.ne.jpのメールアドレスは利用できなくなる
  • 利用状況によっては、一部オプションを自分で解約する必要がある

家族のスマートフォン料金に割引が入っている場合は、光回線だけの月額差で比較すると家計全体では高くなることもあります。

毎月使っているメールアドレスが@ ybb.ne.jpなら、切替前に登録先の変更を済ませておくとスムーズです。

もう一つ見落としやすいのが、乗り換え直後のIPv6接続です。

SoftBank公式では、SoftBank側のIPv6契約は事業者変更完了後2~3日以降に自動解約予定と案内しています。

そのため、変更先でIPv6やIPoEがすぐ利用できない場合は、SoftBank側のIPv6契約がまだ残っていることが確認ポイントの一つです。

これは必ず2~3日インターネットが使えなくなるという意味ではなく、実際の通信状況は変更先の接続方式や開通状態によって異なります。

電話番号、割引、メール、IPv6は、回線そのものが切り替わればすべて自動で同じ状態になるわけではありません。

切替日が決まったら、回線料金だけでなく普段使っているサービスへの影響も一度確認しておきましょう。

なお、2026年12月からSoftBank 光は「SoftBank 光+」へ名称変更され、対象となる1ギガプランでは月額基本料金が330円改定される予定です。

料金改定後は契約解除料も基本料金に応じて変わるため、2026年12月以降に事業者変更する場合はMy SoftBankで最新の料金を確認してください。

softbank光の事業者変更を失敗なく進めるポイント

SoftBank 光の事業者変更は、承諾番号の取得、変更先への申し込み、切替後の確認までを順番に進めれば難しい手続きではありません。

他社からSoftBank 光へ移る人と、SoftBank 光から他社へ移る人では確認する費用や解約後の対応が異なるため、自分の乗り換え方向に合わせて整理しましょう。

申し込み前には、事業者変更承諾番号の15日間という有効期限と、契約解除料・工事費残債・電話番号などの条件を確認しておきます。

SoftBank 光から他社へ移る場合は、切替完了によって回線契約が自動解約されても、レンタル機器の返却やメール、割引などへの対応は残ります。

現在の回線を先に通常解約したり、承諾番号を取得したまま長期間放置したりしないよう注意してください。

切替後にIPv6がすぐ使えない場合は、SoftBank側のIPv6契約が事業者変更完了後2~3日以降に自動解約される点も確認材料になります。

「乗り換え前の費用確認、承諾番号の取得、変更先への申し込み、切替後の後処理」の順で進めれば、見落としを減らしながら事業者変更を完了できます。

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