auひかりが何ギガの契約か確認したいなら、My auで現在の契約情報を見るのが最も確実です。
「ギガ得プラン」と表示されていても、それだけでは1ギガ・5ギガ・10ギガのどれかは判断できません。
マンションでは100Mbpsや664Mbpsなどの契約タイプもあるため、戸建てとは確認方法が少し異なります。
この記事では、My auと契約書面での確認方法から、料金プラン名・ホームゲートウェイ・速度測定で勘違いしやすいポイントまで整理します。
自分のauひかりの契約速度を正確に知りたい人は、順番に確認してみてください。
auひかりのギガ数を確認するならMy auを見る
auひかりで自分が何ギガを契約しているか知りたい場合は、まずMy auの契約情報を確認するのが最も確実です。
ホームゲートウェイの型番や速度測定の結果から推測するより、現在の契約内容そのものを確認したほうが迷いません。
「1ギガだったはずだけど、途中で変更したか覚えていない」という場合も、記憶ではなく最新の契約情報を基準にしましょう。
My auで契約中の回線速度と契約内容を確認する手順
au公式では、auひかりのサービス利用状況や契約情報をMy auのWeb画面で確認できると案内しています。
確認するときは、auひかりの契約と紐づいているau IDでログインしてください。
基本的な確認経路は次のとおりです。
- My auのWeb版へログインする
- 「インターネット・電話」を開く
- 「契約内容の確認・変更」へ進む
- 現在の契約内容や高速サービスの加入状況を確認する
ホーム5ギガやホーム10ギガは、1ギガの料金プランとは別に高速サービスとして契約する仕組みです。
そのため、料金プラン名だけを見るのではなく、高速サービスを契約しているかまで確認するのがポイントです。
たとえば休日の夜、「速度測定では700Mbpsくらいだから、これは1ギガ契約なのかな」と気になって検索することもありますよね。
そんなときも測定値から推測せず、My auで契約内容を見れば話が早くなります。
au公式の契約情報に関するFAQでは、My auから基本契約番号や次回更新年月なども確認できると案内されています。
「今の契約が何なのか」を調べる目的なら、実際の通信速度より契約画面を優先してください。
My auに入れない場合は契約書面で確認する
au IDが分からない、ログインできないという場合は、契約時に届いた「契約内容のご案内」を確認します。
KDDIは、auひかりの契約内容を記した書面を契約住所へ送付しています。
契約書面にはau IDやパスワードを確認するための情報も記載されているため、My auへ入れないときの手掛かりになります。
「書類をどこにしまったか覚えていない」というケースでは、開通時に届いた封筒や通信関係の書類をまとめたファイルから探してみてください。
契約してから年数が経っていると、昔の料金プラン名や申込時の内容だけを見て現在の速度を判断したくなります。
過去に速度変更をしている場合は、古い契約書面だけでは現在の契約状態と一致しないことがあります。
書面はau IDの確認や当初の契約内容を知る手段として使い、ログインできる状態になったらMy auの最新情報も確認しておくと安心です。
確認の優先順位は「現在のMy auの契約情報」、次に「契約書面」と覚えておけば迷いにくくなります。
なお、「ギガ数」で毎月使ったデータ容量のGB数を知りたい場合は、ここで説明している契約回線の最大速度とは意味が異なります。
auひかりはスマホのように「月10GBまで」といった一般的な月間データ容量を選ぶ固定回線サービスではありません。
ギガ得プランの表示だけでは1ギガか判断できない
My auを開いて「ギガ得プラン」や「ずっとギガ得プラン」と表示されても、その名称だけで1ギガ契約だと判断してはいけません。
ギガ得プランは料金や契約期間に関する名称で、1ギガ・5ギガ・10ギガという回線速度とは分けて確認する必要があります。
ここを混同すると、My auまで確認したのに契約速度を勘違いする原因になります。
ギガ得プランは回線速度ではなく料金プランの名称
auひかりホームには、料金や契約期間に関するプランとして「ずっとギガ得プラン」「ギガ得プラン」などがあります。
一方で、ホーム5ギガとホーム10ギガは高速サービスとして用意されています。
au公式では、5ギガ・10ギガの高速サービス利用料を1ギガの料金プランに加えて支払う仕組みとして案内しています。
つまり、画面に「ギガ得プラン」と書かれていても、それだけでは回線速度が1ギガなのか、5ギガや10ギガの高速サービスを追加しているのか分かりません。
「ギガ得という名前だから、5ギガの意味かな」と感じる人もいるかもしれません。
じつは、この「ギガ」は契約回線の最大速度を直接示す表示ではありません。
ギガ得プランという名称と、契約中の通信速度は別の項目として確認してください。
5ギガや10ギガを契約しているか知りたい場合は、My auで高速サービスの契約内容まで見るのが確実です。
「料金プラン名を見る」だけで終わらず、「高速サービスの有無まで見る」と覚えておくと誤判定を防げます。
ホーム1ギガ・5ギガ・10ギガの最大速度を見分ける
auひかりホームには、技術規格上の最大速度が異なる1ギガ・5ギガ・10ギガのサービスがあります。
| サービス | 下り最大速度 | 上り最大速度 |
|---|---|---|
| ホーム1ギガ | 1Gbps | 1Gbps |
| ホーム5ギガ | 5Gbps | 5Gbps |
| ホーム10ギガ | 10Gbps | 10Gbps |
ここでいう1Gbpsや10Gbpsは、いつでもその速度が出るという意味ではありません。
auひかりはベストエフォート型のサービスなので、パソコンやWi-Fi環境、LANケーブル、混雑状況などによって実際の速度は変わります。
そのため、夜に速度測定をして500Mbpsだったとしても、「500Mbps契約」という意味にはなりません。
契約速度と実測速度は別物なので、速度測定の数字を契約ギガ数として読み替えないようにしてください。
5ギガと10ギガについては、2026年11月3日時点で1ギガ料金プランに高速サービス利用料を追加する仕組みです。
- ホーム5ギガ:月額550円を追加
- ホーム10ギガ:月額1,408円を追加
料金明細に高速サービスの利用料が載っていれば判断材料になりますが、最終的には契約情報で確認してください。
戸建てで何ギガか確認するときは、料金プラン名ではなく1ギガ・5ギガ・10ギガのサービス契約そのものを見ることが大切です。
なお、2027年1月1日から「ずっとギガ得プラン」は「ギガ得プラン(3年)」、「ギガ得プラン」は「ギガ得プラン(2年)」へ名称変更される予定です。
古い契約書や解説記事とMy auの表示名が違っても、名称変更だけで回線速度が変わったと判断しないでください。
auひかりマンションは契約タイプを確認しないと速度が分からない
auひかりマンションの場合は、1ギガ・5ギガ・10ギガの3択ではなく、まず自宅の契約タイプを確認する必要があります。
建物に導入されている設備や住戸までの配線方式によって、最大速度が100Mbps、664Mbps、1Gbpsなどに分かれるためです。
戸建て向けの情報だけを見て「自分も1ギガのはず」と判断すると、契約内容と食い違うことがあります。
タイプV・タイプGなどは1Gbps未満の場合がある
auひかりマンションにはタイプV、タイプG、タイプE、タイプF、都市機構Gなど複数の契約タイプがあります。
それぞれ最大速度が異なるため、「auひかりを契約している」という情報だけでは何ギガか判断できません。
| 主な契約タイプ | 下り最大速度 | 上り最大速度 |
|---|---|---|
| タイプV | 100Mbps | 100Mbps |
| タイプG V契約 | 100Mbps | 100Mbps |
| タイプG G契約 | 664Mbps | 166Mbps |
| 都市機構G DX | 100Mbps | 100Mbps |
| 都市機構G DX-G | 664Mbps | 166Mbps |
| タイプF | 100Mbps | 100Mbps |
タイプGのG契約では、下り最大664Mbps、上り最大166Mbpsで、上下を合わせた最大値は830Mbpsです。
ただし、建物内の配線距離や設備同士の干渉などによっては、G契約でも最大100Mbpsで提供される場合があります。
マンションでは「ギガ」という言葉だけで探すより、My auに表示される契約タイプを先に確認してください。
仕事終わりにスマホで「auひかりなのに100Mbps契約なんてあるの」と不安になっても、マンションでは珍しい仕組みではありません。
建物側の設備によって提供条件が決まるため、戸建てのホーム1ギガと同じ基準では比べられないからです。
マンション利用者は「何ギガか」より先に「どのタイプを契約しているか」を確認すると、最大速度を正しく把握できます。
マンションギガ・ミニギガは最大1Gbps
マンション向けでも、マンションギガとマンションミニギガは上り・下りとも最大1Gbpsです。
同じauひかりマンションでも、100Mbps前後のタイプと最大1Gbpsのタイプが混在していることになります。
| 契約タイプ | 下り最大速度 | 上り最大速度 |
|---|---|---|
| マンションギガ | 1Gbps | 1Gbps |
| マンションミニギガ | 1Gbps | 1Gbps |
タイプEについては原則として上り・下り最大100Mbpsですが、一部のコースには最大1Gbpsの例外があります。
そのため、タイプ名を見ただけで速度を決めつけず、現在契約しているコースまで確認するのが安全です。
また、以前タイプVを利用していた建物でも、設備更新に伴ってタイプGのV契約へ移行する場合があります。
昔の契約内容を覚えていても、現在の契約タイプが同じとは限りません。
「入居したときはタイプVだったから今も100Mbpsのはず」と考えるより、My auで最新の表示を確認してください。
マンションのギガ数確認では、古い記憶や入居時の案内より現在の契約情報を基準にするのが確実です。
機器の型番や速度測定では契約ギガ数を確定できない
My auを開く前に、ルーターの型番や速度測定サイトの結果から契約ギガ数を判断したくなることがあります。
しかし、機器と実測速度はどちらも補助情報であり、契約速度を確定する材料にはなりません。
とくに5ギガと10ギガは共通のホームゲートウェイを使う場合があるため、見た目だけで区別できないケースがあります。
ホームゲートウェイの型番は契約速度を絞る目安にとどめる
au公式では、ホームゲートウェイのBL1500HMをホーム1ギガやマンション向けの機器として案内しています。
一方、BL4000HMやBL3000HMなどはホーム5ギガ・10ギガ向けとして掲載されています。
そのため、使っている型番を確認すれば、おおまかな契約状況を推測する材料にはなります。
- BL1500HMならホーム1ギガまたはマンション向けの可能性がある
- BL4000HMやBL3000HMなら5ギガ・10ギガ向けサービスの可能性がある
- 5ギガと10ギガは共通対応機器があるため型番だけでは区別できない
たとえばテレビ台の奥にある機器を確認して「BL4000HMだから10ギガだ」と思っても、その結論は早すぎます。
5ギガと10ギガのどちらかを型番だけで確定することはできません。
機器は契約内容を推測するヒントとして使い、最後はMy auで高速サービスの加入状況を確認してください。
ホームゲートウェイは「何ギガかを調べる入口」にはなっても、「答えそのもの」ではありません。
速度測定の実測値から1ギガ・5ギガ・10ギガは判定できない
速度測定サイトで表示された数字から契約ギガ数を逆算する方法も、正確な確認方法にはなりません。
auひかりの1Gbps、5Gbps、10Gbpsという数値は技術規格上の最大速度で、普段の通信速度を保証する値ではないためです。
実際の速度はWi-Fiの規格、パソコンやスマホの性能、LANケーブル、ホームゲートウェイ、利用時間帯などに左右されます。
たとえば1ギガ契約で300Mbpsだったとしても、それだけを理由に100Mbpsの契約だとは判断できません。
反対に、5ギガ契約なのに1Gbpsを大きく下回る測定結果が出ることもあります。
「10ギガを契約しているのに数百Mbpsしか出ないから契約がおかしい」と感じる場面でも、まず契約速度と実測速度を切り分けて考える必要があります。
速度測定は回線の現在の速さを調べるもので、契約コースを確認するための手段ではありません。
5ギガ・10ギガの性能を有線接続で生かす場合、auは10GBASE-T対応のLANポートとカテゴリ6A以上のLANケーブルを推奨しています。
パソコン側が1Gbpsまでしか対応していなければ、10ギガ契約でもその端末で10Gbpsの通信はできません。
宅内機器の性能不足と契約速度の違いを混同しないことが大切です。
契約ギガ数を知りたいときはMy au、実際にどれくらい速度が出ているか知りたいときは速度測定と、目的ごとに確認方法を使い分けてください。
auひかりのギガ数確認はMy auの契約情報を基準にする
auひかりが何ギガの契約か知りたいときは、My auで現在の契約情報を確認するのが最も確実です。
戸建てでは1ギガ・5ギガ・10ギガ、マンションでは建物設備に応じた契約タイプを確認してください。
「ギガ得プラン」という料金プラン名だけでは、実際の契約速度までは判断できません。
ホームゲートウェイの型番や速度測定の結果も手掛かりにはなりますが、契約内容を確定する情報ではありません。
「たぶん1ギガだろう」と推測したままにせず、My auの高速サービスや契約タイプまで確認すると勘違いを防げます。
ログインできない場合は契約書面からau IDなどを確認し、その後に最新の契約情報を見る流れがおすすめです。
何ギガか迷ったら、料金プラン名・機器・実測値ではなく、現在の契約情報に戻って確認しましょう。
